1.第一に患者さんの希望に答える。
2.機能的・審美的な歯列を回復し維持する。
3.天然歯を可及的に保存する。
4.歯髄(歯の神経)を可及的に保存する。
5.歯質を可及的に保存する。
出発点は患者様の希望であり、治療を開始する前に患者様の要望に沿った治療目標を明確にし、一歩ずつ処置をおこなっていく。
一人一人患者様の状態、思い、経済的な状況は違いますが、少しでも、患者様の希望を念頭に、患者様が満足できる状態を提供することを最優先事項とし、機能的にも審美的にも長期的に安定した結果をもたせることを目標にしています。
そのために、、
歯科医療に携わるものとして、その専門的知識や技術を学ぶことを怠ってはいけない。
専門的知識や技術を理解し、臨床で応用、実践してこそ真の医療になる。
知識、技術を習得し、応用したとしても、その行為が正しく評価され、患者様にとっても、術者にとっても有益な結果とならなければならない。
この3つのPを考え方の基本とし、治療計画をたて、歯科医師・歯科衛生士・歯科技工士のチームワークを臨床で実践しております。