お口の見ばえは、人の印象をも変えてしまいます。きれいな口もとはその人に幸福をもたらすでしょう。
当医院では、歯でお困りの方に、少しでもお役に立ちたいと考えております。簡単に歯を白くするホワイトニングから、被せもののメタルボンド、ポーセレンインレー、ラミネート、歯周形成外科、歯肉の変色から、歯肉の移植まで行っております。
審美歯科の治療法
クリーニング
クリーニングとは、歯の表面に付着したステインなどの汚れを、専用の器具で機械的に取り除くことをいいます。ホワイトニングを行う場合は前処置として必ずクリーニングを行う必要があります。
ホワイトニング
ホワイトニングは、歯の内部に作用して、歯そのものの色を薬剤で化学的に白くしていきます。ホワイトニングでは歯石やステインはとれません。
歯周形成外科
笑うと歯肉が大きく見える、歯肉のラインが左右対称に見える、さらには歯肉の色が悪いなど、歯と歯肉のバランスを、歯周形成外科により改善することができます。
メタルボンド
セラミックでできた被せものをすることにより、美しい歯に修復することができます 歯の周りの歯ぐきを丈夫にする治療を行うことにより、美しい歯を維持することに努めています。
セラミック（ポーセレン）
虫歯を削った後に、白いセラミックにより修復します。金属とは違い、笑ったときにも目立つことはありません。
ラミネート
前歯のすき間や歯の色が気になる方に、ラミネート治療があります。歯の表面のみを薄く削り、薄く白いポーセレンを張り付けることによって、綺麗な歯に修復します。
治療例
前歯の根元のところが、黒ずんで見えるため綺麗にしたいとのことで来院されました。これは昔治療した時の被せ物の端が歯ぐきと合わなくなってきている為と考えられます。また長い年月が経っていたため被せ物の色が変色しています。治療法は一度被せ物を外して土台の歯を治療し直し、新しいセラミックの被せ物に取り替えました。
笑った時に奥歯の銀色の歯が見えるのが気になるということで、白い材料で作った詰め物を入れ直しました。本物の歯と同じような色調で作ることができるので、周囲の歯と比べてもほとんど治療跡の見分けがつかないと思います。
前歯を強くぶつけてしまい、歯が欠けてしまいました。赤く見えるのは歯の中の神経が少し露出してしまっています。本来なら被せ物で処置をするのですが、残っている歯をあまり削りたくないということから、コンポジットレジンという材料で歯の形態を作り接着しています。
